『のぼうの城』


萬斎目当てに見にいったけど、期待以上!さすが!楽しかった。彼にしか、のぼう役はできないね。それと、佐藤浩市が、ものすごかった。

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』


湾岸署管内(お台場)で鑑賞。
最初から15年。ほんとにこれで終わってしまうのか? (寂)

『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode1』


テレビシリーズは軽く楽しく、続き物としてのつなぎもよくどんどん見せてもらったので、映画もと期待して見に行った。けど、映画は設定に無理がありすぎて、画面作りもチープすぎて、大きく期待はずれ。人間の描写が浅すぎ。登場人物、団体も多すぎて詰め込み過ぎ。かっこうよくしようとして作り込んだCGが古くてかっこわるい。テレビをベースにした映画としては、同時期に公開した「踊る」が上。期待していただけにとても残念。

※後から知ったのだが、日本版は30分もカットされていたとのことだ。展開に無理があるように感じたり浅く感じたのは、それもあったんだろうなと思うと、残念。

  • 2012
  • 台湾
  • 監督:蔡岳勳
  • 出演:趙又廷、黃渤、Angelababy、杜偉、關穎、戴立忍、藤岡靛、Soler …
  • 製作國:臺灣
  • 上映時間:127分(日本)、157分(Original)

『カップルズ(麻將)』(Edward Yang / 楊昌)

『グスコーブドリの伝記』

キャラクターが猫なので、ちょっとメルヘンチックかもと覚悟していたが、そんなことはなく子供だましではない、硬派な作り。安易に救われてしまうこともない。こういうものこそ小さいうちから子供に見せるべきだろうな、と思った。難しくてわからない?ということも私自身は特になくて、ちょうどよかった。映画後に原作本も買ってしまった。

『宇宙兄弟』


土曜日の夜にレイトショーで見て、その帰り道に、iPhoneアプリを入れ、電子書籍版を購入。iPadにかえて次々次々続きを読み、隙を見せると妻に奪われ、その間はまたiPhoneで読み、、、日曜日夜には17巻読破。というくらい、子供の頃を思い出したというか、かなり素直な好奇心が湧きまくった。気持ちよかった。けど、読み終わったら、あれ、映画ってどういうストーリーだったっけ?? 原作コミックスの世界に飲み込まれてしまった。だからといって映画が悪かったというわけではなく、兄弟のキャスティングもバッチリ繋がっていたし、コミックスを読むキッカケになってくれたってことは十分よかったわけで。