『東京フレンズ #1-5,THE MOVIE』
最初に思い描いた素直な夢を忘れるんじゃないよ。そんなとても基本的なこと、思い出させてくれるドラマだった。そういう意味ではタイムリーで良かったけどね。でもね。「やりたいことを押し殺すなんてサラリーマンだ」とかサラリーマン否定的メッセージを発してたのは余計。
このドラマとかDVDとかのプロモーションは、ビジネスなのはわかっているけれど、商売しすぎ。実際関わった人はどう思ってやってたんだろう。共感できてないけど仕事だから、、、という人多いんだろうな。とりわけ、THE MOVIEは商売としてアコギだな。中身が単品の映画として見るに堪えない。NANAの二匹目のどじょうを狙っていることがみえみえで、商売っ気が鼻につく。ビデオだけで終わっていた方がまだよかった。偉そうなことは言わぬが花。