『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』(アシフ・カバディア)

セナファン、F1ファンのための映画。80年代90年代を思い出しながら見た。ラストのその日に刻々と近づいていくのを感じながら見るのは、締め付けられるような辛さを感じながらも目を離せない緊張感がある。今宮さんらが泣きながら中継しているところを見せられると、心の中で一緒に泣くしかない。
無害になりすぎた最近のF1しか知らない最近のファンは、ぶつけることもあたりまえで闘争心むき出しのこの時代のレースをどう見るだろう。