『長屋紳士録』(小津安二郎)

優しさや他の人を思いやるってことは普遍的に日本人のよいところ。戦後の世の中が厳しい中で、自分のことだけよけりゃいい的な考えをする大人は増えるが、心ある誰かがちゃんと戒めながら、代々守ってきているのだなあと。考えさせられた。