『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』(侯孝賢)
監督目当てだったのだが、ジュリエット・ビノシュがよい。吹っ切れているというのか、のびのびやれているのか、すごいはまり役だったのか。今まで見た彼女の中で断然一番。
それを引き出したのがホウ・シャオシェンだったのであれば、やっぱり彼が偉いということか。
振り返ってみたら、ここ10年ぐらいの彼女は、全然見ていなかったらしい。
- 原題:Le Voyage du Ballon Rouge
- 2008年/フランス/113分
- あらすじ - goo 映画
- 監督:ホウ・シャオシェン 侯孝賢
- 出演:ジュリエット・ビノシュ、イポリット・ジラルド、シモン・イテアニュ、ソン・ファン、ルイーズ・マルゴラン
- 公式サイト http://ballon.cinemacafe.net/