『七人の侍』(黒澤明)

約十年ぶりに見た。

今回は数ヶ月前に小津安二郎の映画を見たからか、すごく違いを感じた。どちらも世界レベルだが、小津は渋み、細かなところまでの完成度がすごく、これは豪速球の切れ、強さみたい。

日本人だったら、日本以外の人にもしっかり伝えられるくらいに彼らの良さをよく理解していたいものだと思った。次は「生きる」かな。